医療事故調査の専門相談!~医療事故による乳房切除~

手術の必要のない乳房を誤って切除された医療事故

全摘出の必要のない右乳房を切除する

女性の乳がんは死亡率も高く事前検診や早期発見が第一ですが、残念な事に別の患者と勘違いして全摘出の必要のない右乳房を切除するという痛ましい医療事故が起きました。乳がんの検診では針生検という検査方法を用い乳房に針を刺して細胞組織を採取しますが、2人の女性から採取した針生検の検体を取り違えてしまったという単純なミスから全摘出の必要ない女性の乳房を切除してしまったという残念な医療事故です。

片方の乳房を失ってしまった女性の気持ち

女性にとって乳房は性の象徴でもあり検体を取り違えるという単純なミスで片方の乳房を失ってしまった女性の気持ちを察すると掛ける言葉もありません。明らかなセンター側の医療ミスとなりますので精神的苦痛や美容整形外科で新た乳房作成手術を受けるなどの費用も含めた訴訟を起こす事が求められます。

センター側は医療ミスがあり非を認め謝罪会見は行ったものの形式的なものに過ぎずなぜこのような医療事故が起こってしまったのかについては明らかにしていない現状があるのです。

隠そうとする体質

また被害に遭われた術後の様子も明らかにしておらず真相を闇の中に隠そうとする体質が見てとれるのも昨今の医療事故では顕著に多くなってきています。

もう2度と失った自分の乳房が戻ってくることはありませんが、慰謝料なども含めた訴訟を起こし全体を解明するために裁判で明らかにする事がせめてもの救いとなるのです。

DATE:2016/09/10

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