医療事故調査の専門相談!~心臓にある針の抜き忘れの医療事故~

心臓に刺した針を抜き忘れた医療事故

心臓に刺した針を抜き忘れ死亡させる

脳梗塞や心臓発作など1分1秒を争う命に関わる急病の際は救急医療センターに緊急搬送され手術を受ける事になりますが、医療事故の事例に心臓に刺した針を抜き忘れ死亡させるという痛ましい医療事故が起きたので、針以外でもガーゼ、医療器具などが体内に残った場合の医療事故に遭った場合の対処法について説明していきます。

病院側は死亡診断書にがんと記載

救急搬送された患者さんは救急搬送後に心肺停止となり直ちに蘇生措置が取られ心臓が再び動き出しましたが心嚢にたまった血液を抜くために針を刺していたのを忘れ患者さんはその後亡くなりました。

驚くべき事に病院側は死亡診断書にがんと記載していましたが他の病院の医師が検死したところ心嚢に針が刺さっているのを確認し死因の解明が行われたのです。事実確認後ようやく病院は非を認め警察に届け出を出しましたが、ここまでも公表されることはありませんでした。蘇生措置で一度は動き出した心臓を針を抜き忘れるという医療事故で確実に鼓動するのを止められたわけですから遺族としては無念極まりありません。

代理人を立てて損害賠償請求を起こして裁判

やはり弁護士などの代理人を立てて損害賠償請求を起こして裁判で全容解明に向けた当然の事をする事が求められ、再発防止策も含め同じ医療事故が2度と起きないようにする事が大事です。

医療事故について全体を通して言えることは病院側は当然なかった事にしたい、公には避けたくないという隠蔽体質や利益優先の傾向がありますので決して一人で泣き寝入りする事無くプロの弁護士の力を借りて医療事故と戦う覚悟を持つことが望まれます。

DATE:2016/09/12

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